こんにちは、馬子(うまこ)です。48歳。
今日はですね、あの“推しサプリ”の話からすこーし離れまして、
地味だけど切実な「体重のリアル」について語ってみようと思います。
女性としての節目を一つ越えまして48歳の馬子、
月に一度のリズムとは静かにお別れしました。
閉経という変化は、少しだけさみしさもあるけれど、自分の体ともっと丁寧に向き合うきっかけにもなっています。
でもね、体はじわじわ変化中。
…と言っても、「12キロ増!」「20キロ減!」みたいなドラマチックな話ではありません。
もっと地味で、でも確実に「なんか違うな」が増えてくるのが、更年期の体重変化。
今日はそんな、“リアルすぎるカラダの話”をしていきます。
激太りでも激痩せでもない私たちの“じわじわ戦”、まさに開戦中。
体重は、ある朝突然「ん?」となる。
去年の秋、いつものようにお気に入りのゆるめジーンズ(ストレッチ入り♡)を履こうとしたら…あれ?キツい?
でも数日後には普通に履ける。
と思ったらまたキツい。
そんな微妙な攻防戦が、最近では月イチの恒例行事になっております。
「太ったってほどじゃないけど…痩せてるわけでもない」
いまの私の状態を言語化するなら、たぶんこれが正解。
周囲の同世代たちが、なぜか真っ二つ
同じ48歳のママ友たちと話していて驚いたのが、
「最近なんか痩せちゃって…」と言う人と、
「え、むしろ私太ってきたよ…」って人が半々くらいいること。
この現象、ほんとに不思議!
実はこれ、「更年期太り」と「更年期痩せ」という、ちゃんとした医学的な現象らしいんです。
私はどちらかというと、“ちょい太り傾向”ですが、激変はナシ。
たぶん、間でゆらいでいるタイプ。
ナナメにゆらゆら、揺れながらパンの耳ばっかり食べてる日もあります。
医師によると、体重の分かれ道はコレ
最近読んだ本に書いてあったんですが、更年期の体重変化を左右する要因は、大きく分けてこの7つらしいです
- 女性ホルモン(エストロゲン)の減少
- 筋肉量の減少(代謝ダウン)
- ストレスや不眠による食欲の変化
- 運動習慣の有無
- 食生活(糖質や脂質の摂り方)
- 胃腸の機能変化(吸収率が上がる人も)
- 遺伝と体質
これ全部、なんとなく心当たりがあるから怖い。というか、全部チェック入ったらもう、更年期エリートなんじゃないかと思う。
私は「食欲はそんなにないのに、なんかお腹だけ出てきたタイプ」です。
痩せる人=心配、太る人=ショック、どっちも悩む
痩せた友達は「なんか急に食べられなくなっちゃって」と言っていて、最初はうらやましかったけど、
よく聞いたら、胃の調子が悪くなったり、疲れやすくなったりしてるらしく、
「これって健康的な痩せ方じゃないかも」と本人も戸惑っていました。
一方で、太ってきた組は「体重以上に、顔やお腹に出るのがつらい」と言っていました。
うん、わかる。
ちょっとふっくらするだけで、「おばさん感」が爆速で増すの、悲しすぎる。前髪ペタるだけで人生詰んだ気になるの、なんなんでしょう。
セルフチェック!あなたはどっち寄り?
以下の項目、いくつ当てはまりますか?
更年期太り傾向
- 最近、お腹まわりがきつくなった
- 朝起きても疲れが残ってる
- 甘いものがやたら欲しくなる
- 以前より便秘がち
- 食事量は変わってないのに太った
更年期痩せ傾向
- 食欲があまりわかない
- なんとなくいつもだるい
- 下痢しやすくなった
- 寝つきが悪い
- 顔がこけてきた
どちらも半分くらい当てはまる人は…
たぶん、私と同じ「揺らぎ型」かもしれません(笑) 昔は“寝れば治る”だったのに、今は“寝ても疲れる”の、なんで?(誰か説明して)
結論:数字より「調子」を信じたい
結局、体重って「増えた/減った」だけじゃなくて、
「なんか調子いいな」「今日は肌がくすんでるな」みたいな感覚のほうが大事な気がしています。
最近の私は、体重はあまり変わってないけど、
・朝ちゃんと起きられる
・階段をのぼっても息が切れない気がする
・カフェラテがしみるほどおいしい
こんな日が増えてきたのが、ささやかな進歩! もうこれでごほうびスイーツ食べていい気がしてる笑
無理なダイエットも、過度な食べ過ぎもせず、
「今の自分のペースで生きる」ことが、いちばんの体型維持法かもしれません。
【馬子は閉経後ですが…ご参考までに】閉経前に体重を落としたい人は、落としたほうがいいって本当?
はい、実はこれ、けっこう「本当」です。
私も閉経してから気づいたんですが――
閉経後ってね、ほんっっっとうに痩せにくくなるんですよ。(←新入社員時代、よくパートさんが言ってたやつ!)
エストロゲン(女性ホルモン)が激減すると、筋肉も減りやすくなるし、脂肪を燃やしにくくなる。
つまり、若い頃と同じように頑張っても「減らない」んです。
さらに、脂肪が内臓にたまりやすくなる=ぽっこりお腹まっしぐら。
だからこそ、ホルモンがまだある「閉経前」は、
“脂肪を落としやすいラストチャンス”とも言われてます。
もちろん、焦ってガリガリに痩せる必要はなし!
でも「ちょっと気をつけて、今のうちにムダを削いでおこう」くらいのゆるさで始めるのは、
未来の自分がきっとラクになると思います。
というわけで、今日も1粒だけ「母の滴サラブレッド100」を飲んで、
ゆるく、でも整っていく自分を見守っています🐴
年齢とともに変わる体に、無理せず付き合っていくために。
「痩せるために飲む」じゃなくて、
「整えるために飲む」サプリ。
ではでは、次回もまた、ゆらぎ世代のリアルを語りに戻ってきます🐴
ヒヒーン🐴草野馬子でした✨
※この記事にはPRを含みます🍀
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ゆらぎ世代のあれこれを、日々少しずつ書き綴っています。